明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。2008年が平和で良い年でありますように。  さて、新年を良い年にするには、健康であることが大切ですよね。健康を保つためには、病気にかからないように“予防”していくことも大切ですが、より積極的に健康づくりを行っていく言葉として“養生”という言葉があります。“2007年の自分より健康な自分づくり”に2008年は取り組んでいきましょう。今回は、禁煙についてです。 

 “おおぞら太陽クリニック”では20081月から禁煙外来を始めています。禁煙が呼吸器疾患をみる医師にできる“養生のお手伝い”だと考えるからです。喫煙している方、特に喘息などの呼吸器疾患を持っておられる方は何度か禁煙を考えてみたことがあるかと思います。Challengeされた方も多いのではないでしょうか?禁煙に限らず、生活習慣を変えることは大変ですよね。私も“今年は朝15分早く起きよう”と思い新年を迎えましたが、やはり、ぎりぎりまで起きられません。まして、体がニコチンに依存的になっているのですから、どんなに意思の固い人にとっても禁煙は楽なことでは無いと思います。そうでなければ、やめたいと思っていながら吸い続けてしまう人がこんなに多いはずありませんものね。  このように喫煙習慣はとても修正の難しいものなのですが、それを手助けする医療用薬があります。多くの皆さんが御存知のことと思いますが、ニコチン含有テープ剤です。自費で購入すると高いのですが、一定の基準を満たし禁煙の意思をしっかり持っている人に対しては保険適応があります。この薬を使いながら、呼気中の有害物質である一酸化炭素の濃度をモニターしつつ“治療”を行っていき、禁煙成功を目指していくのが禁煙外来です。体に入るニコチン量を急にゼロにするとイライラしたり落ち着かなかったり、、、、、禁煙失敗に終わることが多いので、禁煙外来では2か月かけてゆっくりとテープで補うニコチン量を減らしていき、少しずつ体をニコチンの無い状態に慣らしていきます。保険適応のある“治療”として行います。予約不要ですので、“今日から禁煙したい!”と思った日にいらして下さい。 

 実は、私の祖母はHeavySmokerで肺気腫となり在宅酸素療法を行っておりました。彼女もタバコを吸わなければもっと長生きできたはずなのです。夜中によく息が苦しいと言って、家中の窓を開け放っていることがありました。こんな事にならないように少しでも多くの人が禁煙をして健康を保っていただけたらと思います。  禁煙外来保険適応の一つの指標は“ブリンクマン係数”という数字で、“一日の喫煙本数×喫煙年数”が200以上の人です。ちょっと計算してみて下さい

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