医師の紹介

医師:白石 京子

 

「何でも相談できる身近なクリニック」

 

 体の不調があると誰でも不安になり、憂鬱な気分になります。

目の前の素敵な出来事も満喫することができません。

高熱を出して「ぐったり」している時、お腹の調子が悪くて何も食べられない時から、体や心のちょっとした不調まで私たちのクリニックはスタッフ全員で皆様の健康をお守りしていきたいと思います。

話したいこと、聞いてみたい事、何でも遠慮なくご相談下さい。

 

 

  

 

治療方針

 

 院長は呼吸器科のトレーニングの後、感染症の患者様を多数診療してきた感染症専門医です。内科全般についても、十分な経験をもち内科学会の内科専門医も取得しております。また西洋医学に加えて東洋医学(中医学)の勉強も積んでおります。

 

 感染症をはじめとする急性疾患は、診断・治療にスピードが求められます。院内でいくつかの項目の迅速診断を行い、原因微生物の目途をつけ最適な治療を提供していきたいと思います。 急な発熱、咳、痰、下痢など「何かに感染したな」と思ったら、なるべく早期に受診してください。インフルエンザなど薬の適応が発症早期に限られる疾患があるからです。

 

 呼吸器科では、喘息、肺気腫などの患者様を多数診療してきました。「ぜいぜい、ひゅーひゅー」を伴わなくても咳だけがいつまでも続く、咳喘息という病気もあります。長く続く咳(2週間以上が目安です)がある場合は、受診をおすすめします。

 

 高血圧、糖尿病、高脂血症などの慢性疾患は、脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こす原因となるので、その管理は全身の動脈硬化性変化や脂肪肝の有無などを評価しながら行っていくことが必要です。当院では血糖迅速検査やエコー検査を行いながら、きめ細かく管理を行っていきます。

 

 西洋医学を中心に治療をおこなっていきますが、中には東洋医学の方が治療に適している症状もあります。例えば、冷え、のぼせ、発汗のコントロールなどは、西洋医学より東洋医学の方が得意とする分野で、このような症状に対しては積極的に漢方薬を使用します。更年期障害や月経前緊張症なども漢方薬がよく効く疾患です。東洋医学は細分化せずに全身を観る医学ですから、内科疾患に限らず、気になる症状がおありでしたら受診のついでに御相談ください。

 

 

 

 

経歴

 

平成7年: 大阪大学医学部卒業

     東京大学旧第一内科入局

     NTT関東逓信病院呼吸器科勤務

     東京大学医学部付属病院呼吸器内科勤務

平成15年:東京大学大学院医学系研究科卒業、医学博士取得

     東京大学医科学研究所付属病院感染免疫内科勤務

     帝京大学医学部内科学教室助手(感染症内科)

平成1911月:おおぞら太陽クリニック開設

 

資格

 

 日本内科学会認定 内科専門医

 日本感染症学会認定 感染症専門医

 インフェクションコントロールドクター(ICD)

 日本医師会認定産業医

 医学博士

 

 


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